【北海道＊定山渓～朝里】紅葉ドライブ
2018/10/29
初iMovieで予告編を作ってみました！
どんなもんだかお試しと言う事で(・ω・; ゞ
定山渓界隈へ
Report By：Andy（ダンナさん）
朝7時過に、家を出て8時過ぎくらいに定山渓方面へお出掛け・・
さて、どこに行こうか。
WEBで調べてみると、この場所良さげ
って事で定山渓二見公園へやってまいりました。
早朝ということでまだ、人も疎らな感じで、写真を撮るには絶好なタイミング！！
今まで、何回か定山渓紅葉を見に来た事はあったけれども、
この公園は今回初めて訪れました。
公園入口から散策道が奥まで伸びていて、周辺の色好き具合も正に今が見頃な感じです。
定山渓二見公園
公園入口。ここから奥に散策道が続いています。
入口からちょっと進んだ場所にあった、
真っ赤に色付いた木に別な草花が絡んでいました。
かっぱの像発見！
【ころんころん/永野光一 1991】
定山渓のかっぱは ここのマスコットになっており、
温泉街を散策していると至る所にかっぱの像に遭遇します。
沢山のかっぱの像は札幌市民からアイデアを募集し
道内外の彫刻家によって作られたそうです。
定山渓温泉のかっぱ伝説
明治時代に青年が淵で魚釣りをしていたら
足を滑らせたわけでもなく、いきなり川底へ消えてしまったんだとか。
1年後のある夜、青年が父親の夢枕に立ち
「私は河童の妻と結婚し、今は子供と3人幸せに暮らしています」と語ったらしい。
その後、その淵を「かっぱ淵」と名付けてからは遭難する人はいなくなったそうです。
公園入口から散策道の下側にある遊歩道の壁に垂れ下がる見事な紅の葉
散策道の先はまだまだ続く
散策道にも落ち葉がちらほらと・・・
散策道から川沿いに向けて歩き、河辺からの一枚。赤い橋が紅葉に映えますね。
散策道はこの先も続き、橋を渡って向こう側に見える河辺まで降りる事ができます。
平成28年から定山渓温泉開湯150周年を記念して
定山渓の自然を生かしたネイチャールミナリエが開催。
二見公園から二見吊橋～かっぱ淵にかけて遊歩道を
イルミネーション、プロジェクションマッピング等で彩られています。
6月1日～10月22日まで毎日開催
6～ 8月：19：00～21：00
9～10月：18：00～21：00
(2017)
錦橋
定山渓に紅葉を見に来ると毎回ここを訪れてしまう。 橋の上から見る景色に心が奪われる。
今回は残念ながら風がちょっとあるので残念ですが、凪いでいる時は、川面にはっきり
紅葉が映り込み、幻想の世界へと誘ってくれます。
川面にカヌー（カヤック？）が浮いていました。 今度試してみたいものです。
こちら側の景色は道路に面していて、直ぐ脇を車が通りますの、ご注意を！
こちら側には、歩行者専用の橋が架かっているので、ゆっくり眺めていられます。
川のシェイプと紅葉の映え方が素敵です。
朝里へ向けて
さっぽろ湖
定山渓から朝里川温泉へ向かう途中に、定山渓ダム（旧称小樽内ダム）があります。
そのダムによりできた人造湖がさっぽろ湖です。
定山渓ダムは、昭和50年代に発生した大洪水の治水対策と、
人口が急増する札幌市に対応して豊平峡ダムに次ぐ札幌市の第２の水がめとして建設され、
平成元年に多目的ダムとして完成しました。
さっぽろ湖の展望台にて。
風が凪いでいて曇り空、湖面に正面の色付いた山々が映り、
水中にも別な世界が広がっている様な幻想を抱かせます。
定山渓側から第一展望台手前の橋の上からの景色。
景色に吸い込まれて行きそうな感覚に陥ります。
さっぽろ湖の終わり付近にて奇妙なものを発見！
道路が水中に続いています。
この道路はどこまで続いているやら、気になるところであります。
定山渓ダムを過ぎ、一路朝里川温泉方面へ
車からの車窓、見事に色づいています。
所々に針葉樹の緑が見受けられて、良いコントラストを付けてくれています。
朝里ダム
朝里川温泉の手前にある朝里川ダム
紅葉と朝里ループ橋で有名なのですが、残念ながら見頃には、若干早いみたいです。
来る途中の札幌国際スキー場の反対側などは終わりかけだったのに、
同じ山々なのに場所によって大分違って面白いです。
朝里川ダム駐車場にて。
周りの山々は紅葉の見ごろにはちょっと早い感じです。
湖面には２羽の鴨・・そして太陽にかかる虹が映り込んでいます。
朝里スカイループ
朝里川ダムから朝里川温泉川を見ると、朝里ループ橋があります。
紅葉も見終わったので帰路へ。
今回だいたい３時間位のドライブでした。
