【北海道ドライブ】小清水原生花園~パワースポット 来運公園*来運神社で湧水Get♪【Hokkaido,Raiun Shrine,Spring water】
2019/04/29
(2018’6月25日)
博物館 網走監獄をあとにし、お次は
小清水原生花園へ
網走~小清水原生花園まで🚘
網走(国道39号線→244号線)→244号線沿い、
オホーツク海と涛沸湖の間に小清水原生花園があります。
8㎞にわたる海岸砂丘に咲く天然のお花畑♪
6月に入りクロユリが初夏の到来を告げると
センダイハギ、ヒオウギアヤメの群生が広がります。
7月になるとエゾスカシユリ、エゾキスゲ、ハマナスなど北海道を代表する花が咲き
6月~8月にかけて40種類の色鮮やかな花が観賞できます。
ピンク色のハマナスも ちらほらと顔を覗かせます。
(左)エゾスカシユリ (右)エゾキスゲ
6月中旬~7月下旬が見頃なようです。
【斜里町】 パワースポット来運公園*来運神社で湧水Get♪
小清水→来運公園へ🚘
小清水(244号線)→334号線、斜里町方面へ。
運を呼ぶと言われている来運神社。秘かにパワースポットとして人気だそうです。
車から降りると水の流れる音と鳥のさえずりが聞こえてきました。
来運の水は斜里岳に降り積もった雪が長い歳月を経て伏流水となり
湧出量は毎分5t、水温は6度くらいで冬は凍らず、夏は冷たく感じられます。
ここ来運の湧水は斜里町の上水道にもなっているようです。
この湧水を使って蕎麦を打つお蕎麦屋さんがあったり、
知床のホテルでも来運の水が使われています。
とても冷たく、まろやかで美味しい水です♪
来運の由来
来運は元々アイヌ語でライクンナイと呼ばれ、意味は死者の沢。
「死者は生きている人に恵みをもたらす」と考えていたアイヌは
この地を聖地にしていたと考えられています。
明治32年に開拓の際にも この湧水は大切にされ、
「運が来るように」と、後に地名を「来運」としたそうです。
お次はオシンコシン、カムイワッカへ