【小樽周辺ドライブ 】北海道ワイン*おたるワインギャラリー
2018/11/26
Report By:Andy(ダンナさん)
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札幌から小樽市街に行く途中、高速朝里ICを降りて
KIROROリゾートへと続く毛無峠の中腹に北海道ワインは位置しています。
北海道の夏は、梅雨らしきものが無く台風の影響も受け難く
比較的湿度が低くカラッとしています。
昼夜の寒暖差もあり、日中30℃超えるような気温も
夜から朝にかけては15℃以下になったりします。
このような気候はヨーロッパ系ブドウの栽培に適しているらしいです。
アメリカの学者、アメリン博士とウインクラー博士が、
独自の計算方式によって世界のワイン産地の気候区分
では、REGION1にあたり、ドイツのモーゼル、ラインガウ、
フランスのシャンパーニュ、ブルゴーニュ北部と同じみたいです。
こうした産地に倣って北海道ワインでも白ワインをメインな品種としているみたいです。
北海道ワインは、自社の農園を保有しており、
鶴沼にあるワイン専用ぶどう畑「鶴沼ワイナリー」は
日本一の広さを誇る447haの垣根式の葡萄畑だそうです。
北海道ワインに併設されている おたるワインギャラリーでは、
工場見学と試飲を常時受け付けていて、無料駐車場も隣接しており、
2016年12月29日(水)より2017年1月4日(水)を除いて9:00~17:00まで
予約不要で見学可能となってるみたいです。
無料試飲もあったり(ドライバー向けノンアルコールあり)、その場で購入も可能です。
また、要予約の何種類かの有料「醸造所内ツアー」があり、
コースによってテイスティングできるワインの種類が違うらしいです。
おたるワインギャラリーのエントランス、
この左に駐車場があり、この施設と道路挟んでも駐車場あります。
施設内
入口界隈のヒグマの剥製
1960年初頭のドイツ水平小型圧搾機展示してありました。
ワイン造りに関して学べます。
無料視聴できます。
北海道ワイン10選。
圧搾ワイン栓のできるまで!
ボトリングライン
ギャラリーの地下にある、ワインボトリングのラインの一部
結構なスピードでワインが流れてきます!
ここでラベリングされてます。
あっという間にラベリングされる機械の動きを見てて楽しい。
小樽市街に行く途中または、帰りにでも寄るには良い場所ですよ。
毛無峠は結構カーブがきついので、車で向かわれる方は気をつけて行って下さいね。
鶴沼ワイナリー
ここが日本一の広さを誇る葡萄畑。
東京ドーム約95個分の広さだとか
浦臼町農産物処理加工施設「ぶどうの丘 恵彩館」
浦臼町内で収穫された原料葡萄を受入処理します。
鶴沼ワインの直売所。
残念ながら行った日はお休みでした。