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【北海道ドライブ】富良野(ファーム富田)*美瑛(青い池)&十勝岳温泉(凌雲閣)【日帰り温泉】
2023/08/19
2019’8月5日
10年ぶりに富良野~美瑛へドライブしてきました🚘
目次
ファーム富田
急に思い立ったドライブで、8月に入ってラベンダーは最盛期より
少し経っていたので、ちょっと心配しながらも、ファーム富田に到着。
Σ(`0´*)ヌォ! ラベンダーが無い!
…よーく、奥の方を見てみるとお花の気配がっ!行ってみると
良かった~、まだ咲いていました(*´ο`*)=3
近づいて見てみるとラベンダーは終わりかけてますね^^;
こちらは別な品種…遅咲きかな?
スタッフによる刈り取り作業開始!
ラベンダーを全て刈り取る前で良かった…ギリギリセーフ。
8月上旬だとこんな感じ…という参考までに(笑)
今回はラベンダーメインではなかったのですが、
ラベンダーメインで行かれる人は開花状況を確認してくださいね(・・*)ゞ
ラベンダーの見頃
富良野のラベンダーは品種によって早いものは6月下旬から咲き始め
富良野内で作付面積が一番広い「おかむらさき」は7月中旬が最盛期。
遅咲きのラベンダーもあり、8月上旬まで楽しめますが、
8月に入るとラベンダーの株を保存する為に刈り取りし始める畑もあるので、
花畑が満開で一面の美しい景色を見られる時期は7月中旬~7月下旬まで。
交通・アクセス
住所:〒071-0704 北海道空知郡中富良野町基線北15号
電話:0167-39-3939
FAX:0167-39-3111
自動車
- 旭川空港から国道237号線経由で45分
- 新千歳空港から道東自動車道 占冠IC経由で2時間30分位
- 札幌から道央自動車道 三笠IC経由で2時間30分位
JR
- JR富良野線 中富良野駅から徒歩25分位
- JR富良野線 ラベンダー畑駅(ノロッコ号)から徒歩7分位
.
美瑛*青い池
ブルースポット、青い池へ。
水の青さに立ち枯れした白樺やカラマツがとても幻想的。
以前来た時は雨降りで、ここまでの青さが無かったのですが、
この日のお天気は 晴れ/曇りで風は無く、水面は鏡の様♪
そして青さが一層、増していました。
青い池は季節や時間帯、天候によってエメラルドグリーンやコバルトブルーなど、
様々な色合いに変化します。
なぜ青いのか
青い理由
この付近の湧水には水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれており、
美瑛川本流の水と混ざることによって分散され、一種のコロイドが生成される。
水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による
青色の透過光が加わり、美しい青色に見えると言われている。
水の青さと立ち枯れた木々の幻想的な景観から、
その存在がカメラマン等を中心に口コミで広がり、いつの頃から誰からともなく
「青い池」と呼ばれるようになった。
交通・アクセス
- 自動車
美瑛市街から道道966号線白金温泉方面へ17㎞くらい - JR+バス
旭川駅→JR富良野線→美瑛駅→道北バス白金温泉行乗車→白金青い池入口下車 - バス
旭川駅→道北バス白金線、白金温泉行に乗車→白金青い池入口下車 - 空港
旭川空港→ふらのバス(ラベンダー号)→美瑛→上記のバスで白金青い池入口下車
.
美瑛*白ひげの滝
もう一つのブルースポットは白ひげの滝。
滝の下を流れる川が青い!
美瑛町白金温泉郷、美瑛川の白金小函にある湧水の滝で
断崖の岩の隙間から数多く流れ落ちる滝水が白い髭の様に見える事から
「白ひげの滝」と呼ばれるようになったそう。
【標高600m、落差30m、潜流瀑】
近くの宿泊施設↓
美瑛*拓真館(写真ギャラリー)
写真家、前田真三氏が美瑛に開設したフォトギャラリー。
美瑛、富良野など四季折々の風景写真が展示されており、
1階の奥には風景画などのポスターやDVD、CD、グリーティングカードなどが
販売されています。
前田真三
1922年生まれ。
総合商社マン時代に山歩きを始めると共にカメラ熱が高まり、
1965年、17年勤めた会社を退職。
2年後、額装写真のリースを目的とした(株)丹渓を設立。
45歳という異例に遅い写真家デビューとなった。
1971年鹿児島県佐多岬から北海道宗谷岬まで、
3か月をかけて列島縦断3万キロの撮影旅行を敢行。
このとき北海道美瑛町・上富良野町一帯に、“新しい日本の風景”を発見する。
1984年日本写真協会年度賞受賞。1986年、美瑛町の廃校になった小学校を改造し、
フォトギャラリー「拓真館」を開設。
美瑛の人気スポットとして現在でも無料で運営されている。
1996年勲四等瑞宝章受賞。1998年逝去、享年 76歳。WePhotoより引用
大地の詩(うた) 前田真三フォト・ボックス /講談社/前田真三
開館案内
入館料 :無料
開館時間: 5~10月 9:00~17:00 / 11~4月 10:00~16:00
休館日 :年中無休
TEL :0166-92-3355
FAX :0166-92-4213
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十勝岳温泉*凌雲閣(日帰り入浴可能)
標高1280mに位置する凌雲閣は
北海道で一番高い所あるお宿とされています。(日帰り入浴も可能)
露天風呂からの見える山の景色がとても雄大で絶景!
売店&ロビー
大浴場
フロントがある階のロッカーは無料でしたが
脱衣所内のロッカーは有料(100円)です。
シャンプー、リンス、ボディソープが備えてあります。
ドライヤーは無料。
女湯の内風呂
他、サウナも付いています。
露天風呂に出ると女風呂は左右に広がり、右側は岩に囲まれた半洞窟っぽくなっていて、
左側に進むと十勝岳の風景を眺める事ができます。
お湯は無色透明なのですが、空気に触れると鉄分が酸化して
濃い茶褐色に変わるんだとか。
こちらは以前、紅葉時期に撮った写真(男湯露天風呂)
男風呂の方が広くて景色が良いんだよなっ…( ̄o ̄;)ボソッ
いつもはぬるめのお湯にあたる確率が多かったのですが
この日は内風呂、露天風呂共にちょっと熱めの温度でした。(熱すぎず調度いい♪)
内風呂、露天風呂共に急な段差があり、
足元が全く見えないうえ、いきなり深くなるので、充分に注意してください。
このお湯…タオルに色が付きます^^;
入浴後、浴場から出る時はサッとシャワーで身体を流した方がいいかも。
酸化した鉄分(?)が身体に残っていると、服につきます^^;
休憩室(無料)
休憩室は二部屋あり、お茶とお水が用意されていました。
この日は30℃超え(下界)していましたが、
お山の上は20℃くらいで涼しかった~♪(´ー`*)。・:*:・
因みに午前~お昼の気温です。
お食事処
レストラン「岳」
日帰り入浴は昼食のみ対応。
時間:11:00~15:00(LO 14:30)
地元の食材を使った野菜と上富良野ポークのカレーが楽しめます。
泉質・効能
泉質
- 鉄分を多く含む酸性硫酸塩泉
- カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉
両方、ラドンを含む全国でも珍しい泉質です。
効能
- 鉄泉
皮膚病、アトピー、傷、 - カルシウム・ナトリウム泉
血液循環促進、体温上昇保温、血管拡張 - 共通
慢性皮膚病、裂傷、打身、冷え性、筋肉痛、神経痛、高血圧、疲労回復
源泉温度:53℃
加水無し、加温無し、かけ流し
シャンプー・リンス・ボディソープ付き
日帰り入浴
時間: 8:00~20:00
定休日:不定休
大人(中学生以上)夏期800円 冬期600円
小学生400円
2019’8月現在
アクセス
十勝岳温泉 湯元 凌雲閣
住所:北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉
電話:0167-39-4111
FAX :0167-39-4112
町営バス:十勝岳温泉行き→凌雲閣前下車(約40分)
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