札幌からだいたい1時間くらいにある、全フリーサイトで車横付け可能な厚田キャンプ場へ行ってきました。
前回と違って気温が上昇…
厚田キャンプ場
厚田キャンプ場へのアクセスは道が細く一部一方通行になっており、行きと帰りで異なるルートになります。
- 行き:月形厚田線(道道11号線)から厚田キャンプ場へ。
- 帰り:「道の駅あいろーど厚田」方面へ。
令和6年にシャワー新設、トイレ、炊事場増設など、リニューアルオープン。
✉ camp@atsutasangyo.co.jp
☎ 0133-78-2100
受付・シャワー室
トイレ
炊事場
フリーサイト
Aサイトは芝生上の駐車は禁止のようです。
Bサイトは車の乗り入れ可能。遊具、トイレ、炊事場も近くにあります。
Cサイトも車の乗り入れ可能。広く使えるサイト。
秋は鮭の遡上が見られるらしい。
サイト選び~テント設営
どこにテント設営しようかとCサイトの方までグルっと見て回り、Cサイトも良さげではありましたが、トイレと炭捨て場が遠いのと、Cサイトの炊事場よりBサイトの炊事場の方が広くて綺麗だったので、Bサイトの方へ。小川が近く、木の真下はテントが汚れそうなのと、焚き火もしたいので木から離してテント設営開始。
今回はサイドウォールも上げてタープっぽくしてみました。視界も広がり良い感じ♪
蜂が何度も寄って来た時にオニヤンマ君をテーブルに置くとそれから蜂は来なくなりました。が、他の虫は普通に出てくるし…効く虫と効かない虫がいるのか、そもそも効いているのかよく分かりませんが、一応置いておく。
前方左右の窓、そして後方も上げるとかなり、風通しが良くなります。
予報では気温が27~28℃。更に気温が上がるかも…と思い、ポタ電&サーキュレーターを持ち込んでみました。この時、既に30℃まで上がり、サーキュレーターをつけると涼しい風が♪やはり北海道。湿度が高くないせいか、30℃超えてもそこまで暑さを感じませんでした。
日中、暑かったのでダウンシュラフ要るか?…と思いましたが、陽が暮れると どんどん気温が下がっていくのでした。
Log
チェックイン アーリーチェックイン チェックアウト |
12:00~17:00 10:00 10:00 |
宿泊・大人 宿泊アーリーチェックイン プラン詳細 |
1000円 1300円 |
開催期間 | 4月末~9月末まで |
- 気温 12.6~33.3℃ 気温差注意
- 天候 ☀
- 風速 2m~5m~3m 南東~東~西
- 室温 14.8~31.7℃
石油ストーブ、コット、レジャーマット、エアマット、ダウンシュラフ。
陽が暮れてから段々と気温も下がり、ダウンシュラフは持って行って正解。夜はストーブ点火しなくても耐えられたが、翌朝はさすがにストーブ点火。
キャンプ飯
焚火台に炭を入れてBBQ。
食後は薪を入れて焚き火です。
朝食
ホットサンド(目玉焼き、じゃがりこポテサラ、レタス、玉ねぎ、スライスチーズ)、サラダ、ウィンナー。そしてボルシチスープ、海老と完熟トマトのスープ。
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【キャンプ飯*朝食】簡単♪美味しいホットサンド*フレンチトーストなど
キャンプでの朝食をまとめてみました。 ホットサンド 材料 食パン バターorマーガリン ケチャップやマヨネーズはお好みで お好みの具材:チーズ、サラダ(ポテト、レタス、玉ねぎなど)目玉焼き、ベーコン、 ...
感想
注意する点
- 木陰や小川あって良いのですが、虫も豊富…💧森林香など、虫対策が必要。
*木の真下は毛虫が落ちてくるので、テント設営は木から少し距離をとった方が良いかも。 - 気温差注意。
*日中は気温が上昇しますが、日没から朝方にかけて一気に下がります。 - 夜、キャンプ場の灯りは炊事場のみなので、出歩く時は柵の無い川や溝に注意。
*懐中電灯必須。炭を捨てる際にはヘッドライトがあると便利。 - Wi-Fi無し。docomoは3Gにすると、かろうじて入りましたが、4G,5Gは1本~圏外になり、ほぼ使えません。
- 厚田キャンプ場へのアクセスは行きと帰りは異なるルートになるので気を付けなければなりません。
良い点
- 厚田キャンプ場は札幌から近い。
- キャンプ場内が整備されてる。
- 料金がリーズナブル。
- B、Cサイトエリアは車の乗り入れ可能で好きな場所に車を横付けしてテントが張れる。
*ペット専用エリアは分けられていますがCサイトの奥の方になります。
鳥のさえずり、キツツキが木をつつく音、小川のせせらぎが心地良く、自然を感じられるキャンプ場でした。