糠平湖【タウシュベツ橋梁】~上士幌バルーンフェスティバル
2019/01/20
上士幌でバルーンフェスティバルが開催されるという事で
上士幌方面までドライブです🚘
会場へ行く途中、糠平湖を通ったので ちょっと寄り道♪
コンクリート製のめがね橋へ
タウシュベツ橋梁
青々とした山に囲まれた湖に架かるコンクリートの眼鏡橋が良い景色♪
タウシュベツ川橋梁とは
~ Wikipediaより引用 ~
古代ローマの遺跡を思わせるその姿は、周辺の景色とも調和しているとされる。
第1回北海道遺産に選定された
「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」の1つである。
もともとは、旧国鉄士幌線(1987年廃線)が
1939年に十勝三股駅まで開通した際に、
音更川の支流であるタウシュベツ川に架けられたものである。
1955年に、発電用人造ダム湖である糠平湖が建設され、
橋梁周辺が湖底に沈むことになったため、
士幌線は湖を避けるように新線がひかれた。
その際に、橋梁上の線路は撤去されたものの、
橋梁自体は湖の中に残されることとなり、現在までその姿をとどめている。糠平湖は人造湖であり、季節や発電によって水位が劇的に変化するため、
橋梁全体が水に覆われてしまう時期もあれば、
水位ゼロとなって橋梁全体が見渡せる時期もある。
その様子から、「幻の橋」とも呼ばれる。
タウシュベツ川橋梁の見学は林道での交通事故多発により
現在は許可車両以外は通行できません。
タウシュベツ川橋梁の見学方法は
- 旭川方面へ8km程行ったタウシュウベツ展望台か
- NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターの有料ツアー
- 自家用車で行きたい場合は十勝西部森林管理署東大雪支署で許可を貰う
2017’7月19日追記~
タウシュウベツ橋梁は湖水が満水になると完全水没し、
冬になると一面氷が張り厚さ50cmになるそう。
それが毎年繰り返されるので年々橋の崩落が進んでいるそうです。
今春の傷み具合は相当らしく、橋上部の繋がりが見られるのは
今年で最後かもしれないと言われている。
士幌近辺をウロウロしていると
こ~んなのを発見!
士幌町 ナイタイ高原牧場 ツリーハウス
平成18年9月、ネスカフェゴールドブレンドのCMで撮影された
ツリーハウス♪
※2013’4月に強風で崩壊したそうです…残念です。
その後は・・やっぱりここまで来たからには温泉に入らなきゃっ♪って事で
しほろ温泉 プラザ緑風
この辺り(十勝)の温泉はモール泉が有名です。
植物起源の有機質を含んでいて茶色く少し滑りがあるお湯です。
お客さんが少なく、皆さん早くあがるので ほぼ貸切状態で入れました
泉質、効能
北海道十勝モール温泉かけ流し
泉質:ナトリウム-塩化物泉
効能:慢性皮膚病、神経痛、関節痛、慢性婦人病、切り傷、火傷等
風呂の種類:内湯 寝湯 ジャグジー 水風呂 露天風呂 サウナ
住所:北海道河東郡士幌町字下居辺西2線134番地
電話:01564-5-3630
バルーンフェスティバル
熱気球競技大会、熱気球搭乗体験、
夜に行われる、気球を巨大提灯に見立てた‘バルーングロー’
他、イベント等。
熱気球搭乗体験がしたかったのですが、
風があるとの事で 中止になっちゃいました…残念
午後から風が出ていて競技もやはり風が強いので中止との事。
搭乗体験もできず、競技も見られなかったので
せめて夜のバルーングローは…ダメかもしれないけど、20時まで待ってみる事に。
待った甲斐がありました!
19時頃には風もなくなりバルーングローは予定通り、行うとお知らせが♪
二十二機の熱気球が「バーナーオン!」のかけ声で一斉に点火!
曲に合わせて点滅したりしていました。
巨大提灯に火が灯った様な…なんとも不思議&幻想的な感じでした。
北海道内を車で走っていると、よく出くわすのがキタキツネ。
今回も出会いました
※注)エキノコックスに感染する恐れがあるのでキタキツネに触ってはいけません。
道東ドライブもお薦め♪