蓮を見に登米市長沼の‘はすまつり’へ
2017/11/05
はすまつり
雑誌で‘蓮まつり’を見て
急遽、蓮を見に登米市長沼まで行く事になりました♪
蓮の花は午前中が見ごろで午後からは花が閉じてしまうらしいので、
急いで湖へと向かいましたε=ε=ε=ε=ε=(o  ̄ー ̄)oブーン
着いたのは午後12時半頃・・・Σ( ̄⊥ ̄lll) 大丈夫かぁ~?
と、思いながらも遊覧船に乗ってみました。
ほぅほぅ。遊覧船が通る道が出来ているのね~。
船で移動中、風が気持ちいい~♪
もぅ暑いし、このまま湖へ飛び込みたい気分
結構、中の方まで舳先を突っ込んで蓮の花を見せてくれました。
・・・が、全体的の半分位は閉じていた・・・il||li _| ̄|● il||li
午前中のもっと早い時間だと満開だったらしい・・
それでも、もう半分は咲いていたので良しとしますかぁ(・ω・; ゞ
風向きのせいか、咲いている蓮の花は殆ど私達から顔を背け・・・
で、無理やり向かせて撮ったのがこれ↑
※注) チューリップではありません(笑)
それにしても遊覧船で蓮の中に入って行けるなんて感動でした。
蓮の花が満開だったら、もっと凄かったんだろうなと思うと
残念でなりません。
蓮と睡蓮の違い
蓮と睡蓮って似ていて混同しちゃっていましたが、
よく見ると違いがあります。
蓮と睡蓮の共通する部分
水底で根を張り、水面に葉を出し花を咲かせます。
花の性質も似ていて、正午位まで花が開き 午後から閉じていきます。
3日間繰り返すと花は終わります。
(新芽が沢山出てくるので、しばらくの間は楽しめます)
蓮
- 蓮の葉は円形で切り込みが無く、色は緑のみで光沢はありません。
撥水性があり水をはじきます。
葉は水面に浮き、成長が進むと水面から伸び立ち上がります。 - 花も葉と同様、水面から伸び高く咲き、
花が終わると水上で散り、蜂の巣のような果托を残します。 - 根は秋頃に肥大し、それがレンコンになります。
睡蓮
- 睡蓮の葉は円形で切り込みが有り、
色は緑、班入りだったり茶色の葉、光沢があります。
通常葉は水面に浮き撥水性はありません。 - 花は水面で浮くように咲き、花が終わると閉じて水中に沈みます。
- 睡蓮の根は種類が多く、中には球根の形をしているものもあります。
今回こんな間近で蓮の花に囲まれて見る事ができて
あれ・・?なんか今まで見ていた蓮の花と違うなと思い
調べてみたら、こういう事だったのかぁ
以前、蓮を売っているお店の人が
育てる環境に合わせて蓮の大きさが変わると聞いた事があり、
今まで見た池は小さいから、小さい蓮なんだと思っていた・・
実は睡蓮だったのね・・と今頃気づく(・ω・; ゞ