Kalmia*歳時記

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不思議な話

虫の知らせ?不思議な出来事

2018/11/21

今でも忘れられない ちょっと不思議な話です。

ビーチボール

それは私が小学3~4年生の頃、
海水浴場へ行き、ビーチボールで遊んでいた時の事です。
私の方へ飛んで来たビーチボールを取りそこねてしまい、
ビーチボールは私から離れていきました。
私はビーチボールを取りに追いかけて行き、
そしてようやくボールに手が届く(触れる)ところまでいくのですが、
すんでのところで ビーチボールに逃げられて掴む事ができません。
こんな感じで夢中になってビーチボールを追いかけていると
耳元で「もぅ、諦めて戻りなさい」って声がしました。
ハッ!と我に戻り、ふと気付くと水位は私の肩~首近くまであり、結構 沖まで来ていました。
諦めて戻ろうと振り返ってみると周りには誰もいません・・・。今の声は・・?
後から考えると、もう少し沖まで出ていたら 溺れていたかもしれません。

それと、もう一つ。

ダイビング

OW(オープンウォーター)講習が始まって まだ間もない頃、ショップオーナー(インストラクター)が、
ドライスーツでのダイビングをさせてあげる、って事で
(ドライスーツの講習ではなく体験ダイビング)
ショップからドライスーツを借りて潜る事になりました。

そして、ドライ体験当日の朝・・・
実はこの日はいつに無く 潜りたい気分ではありませんでした。
でも、きっとドライで潜るのは友達の事故以来だから緊張してるのかな~、 なんて思いつつ
ドヨ~ンとした気持ちのまま、車でショップへと向かいました。
車を走らせて数分後、エンジンが急に止まってしまい車が動かなくなってしまった。
それから何度セル(だっけ?)を回してもエンジンがかかりません。
えーっ?何でいきなり?今までこんな事、一度も無かったのにぃ・・・。
これは行くな、って事かぁ・・・?なんて思いつつも、しつこく何度も回していたら
何とかエンジンがかかったので そのままショップへと向かったのでした。
そして吹き上げの一件・・・il||li _| ̄|● il||li
幸い、命に別状はありませんでしたが・・・

こんな命に関る事があると
車が動かなくなったのも もしかすると知らせてくれたのかな?って
ダイビングで亡くなった親友のRとか、ご先祖様に
‘守ってくれてありがとう’と感謝するのでありました…。

※ 車のエンジンがいきなり止まって動かなくなった事は この時の一度だけで
その後エンジンが止まる事はありませんでした。

ガス警報器

2017'10月追記

ダイビングで亡くなった友達の命日には いつも友達の写真を出して
お花、供物等をお供えしてお線香をあげていました。

今年の命日もいつもの様に小さな祭壇を作りお参りをしました。
まぁ、その後はいつも通り過ごすのですが、
その日の夜、私はリビングで映画を見ていて、ダンナさんはパソコンで作業。

すると、「ビ~!ビ~!」と音がします
私は映画からか?と思い、そのまま見ていましたが何か違う。

TVを消音にすると、まだ「ビ~!ビ~!」と音がする。
え?部屋からだ・・・どこから?ダンナさんも異変に気付き音のする方へ。

冷蔵庫が開いている?・・・開いていません。
その横のコンセント付近を見てみるとガス警報器が鳴っているではないか!
ガス漏れ?Σ(*゜ェ゜ノ)ノ・・・ガスは使っていないし、ガス臭くない。

私「え~?何に反応して鳴っているの?」ダンナ「分からん、何で鳴っているんだ?」

よーく耳を澄ますと何か水が流れている音がする。
私「水か何か流れている音がしない?」
ダンナ、(・o・ )アッ!風呂場へダーッシュ!━━━ΣΣΣ≡ヘ(*-ω-)ノ

と同時にガス警報が止まる。

ダンナさん、パソコンに向かい夢中になって作業していて
お風呂にお湯を入れていたのを忘れて、お湯が出しっ放しになっていた様です(-∀-`; )

それにしても何故ガス警報器が鳴ったんだ?
今まで一度も こんな誤作動は無かったし
しかも、ダンナさんがお湯を止めた途端に警報が止まるというタイミング。
そしてガス漏れはしていない・・・謎です。

きっと友達が「お湯、溢れてるよ!」っておしえてくれたんだね(*^^*)






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