【クラシック】PMFホストシティ・オーケストラ演奏会~札響&PMFアメリカの名手たち~
2024/07/04
コンサートホールKitaraへPMF&札響の演奏を聴きに行ってきました。
ベートーベンの交響曲 第7番 が演奏されるので楽しみ♪楽しみ(o^^o)
目次
PMFホストシティ・オーケストラ演奏会
2018'7月23日(月)
開場:18:30 開演 19:00
場所:札幌コンサートホールKitara
出演
- 指揮者
クリスチャン・ナップ - トランペット
マークJ.イノウエ - ホルン
ウイリアム・カバレロ - クラリネット
スティーブン・ウイリアムソン
- PMFホストシティ・オーケストラ
札幌交響楽団
Pacific Music Festival 2018 Sapporo
PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)は1990年に
20世紀を代表する指揮者・作曲者のレナード・バーンスタインがロンドン交響楽団とともに
札幌で創設した国際教育音楽祭です。
「タングルウッド音楽祭」「シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭」とともに
世界オーディションで選抜される18歳~29歳、国籍も様々な
約100人の若手音楽家が世界から札幌に集まり、ひと夏限りの「PMFオーケストラ」を編成。
超一流のアーティストたちからのコーチングで瑞々しくも豊穣なサウンドを響かせます。
これまでの28年間に延べ、3400人以上の優秀な音楽家を輩出し、
地元の札幌交響楽団はもとよりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団など
200を超える世界の主要オーケストラのメンバー、
室内楽奏者、ソリストとして活躍しています。
~パンプレットより
プログラム
第1部
ハイドン
トランペット協奏曲 変ホ長調
第1楽章 Allegro
第2楽章 Andante
第3楽章 Finale.Allegro
モーツァルト
ホルン協奏曲 第4番 変ホ長調 K.495
第1楽章 Allegro moderato
第2楽章 Romanza.Andante
第3楽章 Romdo.Allegro vivace
コープランド
クラリネット協奏曲
第1楽章 Slowly and expressibly-Cadenza
第2楽章 Rather fast
第2部
ベートーヴェン
交響曲 第7番 イ長調 作品92
第1楽章 Poco sostenuto-Vivace
第2楽章 Allegretto
第3楽章 Presto
第4楽章 Allegro con brio
クラシックコンサートでの服装
毎回どうしようか迷うのが服装。
そのコンサートによって服装が違ってくるので、悩みどころです。
初めて行った`JAF会員の~’の時はカジュアルの服装の人が多く
`2018ニューイヤーコンサート’の時は ほぼフォーマルで着物の人もちらほらと。
今回のは全く想像もつかず、チケットの値段、席の場所…で考え
カジュアルより少しフォーマルよりにしてみました。
でも行ってみると、JAFの時よりもカジュアル~ラフな服装が多かったです。
ジーンズ、短パンの人もいたりして。
Kitaraに着いた時「私達、浮いてる?」と焦りましたが、
開場し、席へ着くとフォーマルの人もちらほらと居たので一安心^^;
服装について詳しくは→こちら
今回の席は3列目のセンターでした。
間近で迫力のある生演奏が聴けて大満足♪
PMF教授陣とされるそれぞれのソリストの
惹き込まれる演奏は素晴らしいかったです。
そんな中、印象に残ったのがホルンのソリストさん。
凄くニコニコし、満面の笑みで登場です。
演奏が終わり、指揮者と一緒に舞台から捌けた後
舞台隣の控室から指揮者とホルン奏者の大きな笑い声が響き渡り、
それが客席にも聞こえ、客席と舞台に居る札響の楽団員も
笑いがおきるという一幕もありました(笑)
`ベートーヴェン交響曲 第7番’と言えば「ベト7」
ドラマ`のだめカンタービレ’がよぎります。
やはり第4楽章に入るとフィナーレでのチェロやコントラバスを回したり、
バイオリンを高く持ち上げて演奏する場面を想像し、勝手に期待しちゃいます…が
やるわけ無いですね^^;
アンコールの曲が無かったのは残念でしたが
素晴らしい演奏で大興奮な一時でした。
また「のだめ」見たくなっちゃった(笑)