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歯科医院のお話& 裏話【Dr&スタッフ編】 色~んな話

【J歯科】先生の判断力によって歯の寿命は大きく変わります

2017/12/12

J歯科に勤めていた時の話。

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根の治療

J歯科には半年間勤めていたのですが、
入職してから患者Tさんは上の前歯の根が感染しているとの事で
根の消毒で来院していました。
来る日も来る日も根の消毒のみで先に進みません。

なんとTさんは妹のママ友さん。

半年後

根の消毒だけで半年が経ちました。
Tさんの症状は相変わらずで、先生の治療も相変わらずです。

今まで勤めていた所の先生だったら治療法を変えたり、口腔外科を紹介するのにな・・
と思いつつも口出しはできず(-"-)

Tさんは消毒のみの治療で先に進まないのに嫌気がさし、ある時私に
Tさん「もう一度レントゲンを撮ってもらっていいですか?
状況を詳しく知りたくて(*^人^*) 」と。

私は先生にその事を伝え、先生はレントゲンを撮り状況説明。

先生は「この前歯の根には まだ細菌が残っているので、
ちゃんと消毒をして綺麗になってから根の中を詰めますからね」と。

そして再び根の消毒の日々が続きます。

ちょうどその頃、私はこのJ歯科のスタッフ(主と女王様)の
マウンティング気質に嫌気がさし退職する事に。
ここは新人が長続きしなく、他のパートさんも私の後釜さんも直ぐに辞める始末・・
本当に面倒くさい、ここを牛耳っているスタッフ。

そして妹へ即電話です。
私「Tさんの事だけど、なるべく早くJ歯科以外の別な歯科医院の先生に相談して
意見を聞いた方がいいかも」とセカンドオピニオンを薦めてみた。
(因みに守秘義務があるので詳しくは妹に話していません)

その後・・妹曰く、
TさんはJ歯科の治療をやめ、別な歯科医院に替えて診てもらったところ
歯根の先は腐っていて、このまま無駄な消毒のみの治療だったら抜歯する事になっていたと。
今の段階だとギリギリ歯を残せる状態だから
外科手術の歯根端切除で歯根の先を切り取る事になったそうです。

歯根端切除術とは

歯根端切除術とは、通常の根管治療を行ってもどうしても治らない場合に、
最後の手段として外科的に歯根の先端を切り取ってしまう治療法です。

これでダメなら後はもう抜歯しか残されていませんので、本当に最後の手段です。

しかし、歯根端切除術は全ての歯科医院で行われているわけではなく、
また奥歯の場合には歯根端切除術が出来ないことも多いので、
歯根端切除術を行うことなく抜歯になってしまう・・・ということも実際にはよくあります。

また、場合によっては歯根端切除術ではなく、意図的再植が行われる場合もあります。

⇒参考:歯根端切除術-歯科相談室

~歯科大辞典より引用

間に合って良かった・・ε- ( ̄。 ̄A)

その後、 妹情報

Tさんはスーパーで買い物中にJ歯科スタッフ(主)に遭遇。
主が暫くTさんが来院していない事が気になり、声をかけて来たらしい。

Tさんは歯科医院を替え、前歯を抜歯しなくて済んだ事をスタッフ(主)に伝えると

主「私もね、レントゲンを見た時に明らかに これはヤバイなと思っていたんだよね。
Tさんの事、気の毒だと思っていたんだ」と言うお答えが。

Tさん、それまではJ歯科へ文句を言うつもりは無かったらしいのですが
主のその言葉を聞いて何だか無性に腹が立ってきたそうな。

もう、行動に出さなきゃ気が収まらなく、J歯科へ行ったそうです。
TさんはJ先生に怒りをぶちまけたところ、
J先生は謝罪し、TさんのJ歯科でかかった前歯の治療費を全額返金
そして他歯科での治療費、交通費を全て負担する事で、
取りあえずは丸く収まったそうです。

その後、J先生情報

スタッフ(主)の「私もレントゲンを見た時にヤバイと思った」発言を
TさんはJ先生に言ったかどうか、どういった経緯があったか分かりませんが
その後、主と女王様は退職したそうです。
盗聴疑惑のあるJ歯科・・スタッフ内での話を聞いていたのかもしれませんけど^^;

女王様は「〇〇さん(主)が辞める事があれば私も辞める!と私が在職していた時から
言っていたので、勢いで言っちゃったんでしょうね…
女王様は「私達に辞められると先生は困るんだから」と言っていたし。

女王様は その後「やっぱり残ってもいい~?」と先生に聞いたらしいですが
先生は断ったらしい。

実は私が退職した後、先生から結婚のご祝儀が届き、御礼の電話をした時と
帰省した際、挨拶に寄った時に話好きなJ先生から色々聞いていたのでした(・・*)ゞ


それはさておき・・
何軒もの歯科医院を渡り歩き、
親には辛抱が足りないと言われてきた私ですが
色んな歯科医院で働き、比較する事もできたし、
それなりに得るものはあったかな、と今では思っております^^;

歯科医師によって見解が違います

虫歯の進行具合で「ここまで虫歯が進んでいるので歯の神経を取りましょう!」
の、ここまでが先生によって違ったり、(歯周病進行具合の抜歯も然り)
隣接面にかかっている虫歯の治療でも、その後インレーにするか硬質レジン等にするか、等
あげればきりがないですが、
先生によって意見や説明も様々で治療法、方針が違います。

患者さんもまた こうして欲しい、という要望も人それぞれですし。

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンとは?

歯医者さんによって考え方や得意分野は様々なため、
歯科医師が変わると治療法が変わるということはごく普通にあります。

そのため、より良い歯科治療を受けようと思う場合には
何件かの歯科医院へ行って話を聞き、
その中から最も良さそうな歯科医院を選ぶ
「セカンドオピニオン」が有効です。

また、すでに通院しているが現在の医院で治療に行き詰っている、
不信感が生まれてきてしまってきているという場合も、
セカンドオピニオンは有効です。

セカンドオピニオンを受ける方法

セカンドオピニオンは多くの歯科医院で可能ですが、
慣れていない歯科医院もあります。

ですので、セカンドオピニオンを求める際には、
そういった患者さんを受け入れる体制を
しっかりと整えている歯科医院を探して受診されることをお勧めします。

~歯科大辞典より引用

本当に色~んな歯科医院、歯科医師がいます^^;






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