【手作り】アップルワインゼリー*林檎のコンポート入り【アガー使用】
2022/04/30
先日、アップルワインで林檎のパウンドケーキを作ったので、
今回はそのアップルワイン&ニセコの湧水で
アップルワインゼリーも作ってみました。
林檎のコンポートはゼリーの中へ♪
【レシピ】林檎のコンポート入りアップルワインゼリーの作り方
材料
アップルワイン 200cc
砂糖 30g
水 200cc
アガー 小さじ2
林檎のコンポート 適量
作り方
りんごはお好みの大きさに切り、コンポートにする。
コンポートの作り方は→こちら(バターと洋酒は省きます)
- 鍋にアガーと砂糖を混ぜ、少しずつ水を加えてダマにならない様に溶かし
火にかけ沸騰寸前で止める。 - 好みの大きさに切ったコンポートとアップルワインを鍋に加え
再び火にかけ1分程温める。 - りんごコンポートをグラスに入れ、茶こしで濾しながらグラスに注ぐ。
- 粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やす。
充分に冷やして召し上がれ~♪
ゼラチンで作る場合は
ゼラチン(1~2袋)に水(分量外)を加え
水+砂糖を火にかけ砂糖が溶けたら、火を止め
水と混ぜたゼラチンを加えて溶かし、アップルワインを加える。
そして手順3へ。
アルコールが含まれていますので、
未成年の方、妊娠中の方、アルコールに弱い方
食後に車を運転される方は控えて下さい。
アガー、ゼラチン、寒天の特徴&注意点
アガー
- 寒天、ゼラチンの中間くらいの食感で最も透明度が高い。
- 無味無臭で素材風味の邪魔になりにくく、
透明感が高いので素材の色を活かせる。 - 溶解温度は90℃以上で30~40℃になると固まり、
常温でも型崩れしにくい。 - ダマになりやすいので砂糖と混ぜ合わせ、
液体を少しずつ加え撹拌し、溶かしてから加熱する。 - 酸味の強いものと一緒に加熱すると固まらなくなる場合がある。
- ゼリー、プリン、水羊羹などに最適。
ゼラチン
- 牛、豚の骨や皮に含まれるコラーゲンが原材料で透明感のある薄黄色。
- アガー、寒天と比べ口どけが良く、やわらか食感。
- ゼラチンは泡を抱き込むのでムースなどふわふわ食感に最適。
- 溶解温度は50~60℃で20℃以下になると固まる。
- 固まった後は25℃以上になると型崩れしやすいので注意が必要。
- タンパク質を分解する酵素が働くパイナップルやキウイなどを
一緒に使う時は固まりにくくなるので、予め加熱しておくか缶詰を使う。 - ゼリー、プリン、ムース、ババロア、マシュマロなどに最適。
寒天
- アガー、ゼラチンと比べ凝固力が強いが透明感、弾力性はない。
- わずかな量で多くの液体を固められる。
- 海藻を原材料とされているので食物繊維が多く含まれダイエットに良い。
- 溶解温度は90℃以上で40~50℃になると固まり、
固まった後は常温でも型崩れしない。 - フルーツなど酸味のあるものを使用する時は完全に寒天が溶けてから火を止め
粗熱をとってから入れる。 - 牛乳、砂糖などを使う場合は水を沸騰させて完全に寒天が溶けてから加える。
- 水羊羹、杏仁豆腐などに最適。